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9月30日 しみ抜き教室
はじめまして! きもの工房 扇屋に新しく弟子入りしました、さくらです。

台風が迫る中、今回のしみ抜き教室も近県の方を中心に、たくさんの方々にご参加いただきました。

抹茶の粉をよく落としてしまう、本で見て自己流でやってしまっているので、一度しっかり教わりたいという方など、みなさん様々なお悩みがあったようです。

また、質問も積極的にされていて、非常に活気ある教室となりました!


■初回は、外出先でしみを付けてしまった時の応急処置。

外出先で着物にしみを付けてしまった時の、応急処置の仕方です。

醤油や抹茶、野菜ジュース、カスタードクリームなど、それぞれ成分の違うものを、生徒さんの目の前で着物に付けて(!)、実演していきます。

シミが水溶性なのか、油性なのか、たんぱく質が入っているのかなど、よく考えながら、身近にあるティッシュなどを使った対処の仕方を講師が丁寧に説明していきます。

しみによって応急処置の仕方が変わってくるので、生地にダメージを与えない方法をしっかり学びたいですね!

後半では、着た後の手入れ・雨の日対策・保管の仕方、防虫剤の注意点など、普段役立つ内容を生徒さんの疑問に答えながら、丁寧に説明していきます。

また、汗をかいた着物のお手入れ、湿気・カビ対策などもご紹介します。


■2~4講座めからは、実技です。

自分の着物の衿、袖口の汚れを“しみ抜きセット”を用いて、実際に落としていきます。

まずはブラシの当て方と霧吹きの使い方から。

練習用の布を使って実践していきます。

なかなか思うように霧が吹けず、苦労されている方もいましたが、みなさん真剣に取り組んで頂いて、最後の方にはきれいに吹けるようになっていました!


そしていよいよ自分の着物で実践です!

紬や化繊の着物、比翼付きの着物、単など、 みなさん、今回も様々な着物をお持ちいただきました。

形や柄、汚れ具合で、洗い方も変わってきます。

まずは講師が一人一人の着物をテストをしながら、一枚ずつ注意点を説明していきます。

実際に目の前で汚れが落ちていく様子が分かると、「すご~い!!」と歓声がたくさん上がっていました。

片袖・片衿を講師が、残りをご自分で実践します。

みなさん、着物の袖や衿の汚れが、自分でとれることにとても感激されているようでした。



皆様の嬉しそうな姿を見て、これからも多くの方に伝えていきたいと思いました。

皆様、一日本当にお疲れ様でした!



<<お客様の声 アンケートより抜粋>>

・説明がとても分かりやすく、質問にも丁寧に答えてくださったので、家に帰って一人でも出来 そうな気がします。すごく興味を持ちました。ありがとうごさいました。
(Y・M様 千葉県 30代)

・一番気になる衿汚れ、袖口汚れを自分で洗えるようになれたことが大変嬉しく思います。  (S・Y様 千葉県 70代)

・実演練習が楽しかったです。お手入れについて学ぶと着物に対する愛着がまたわきますね。
 早速実践していきたいと思います。(K・K様 東京都 40代)

・食べこぼしを叩いて取ろうとし、よれてしまったことがあったので、
 今回の講習を聞き、叩くことがだめだということが改めて分かりました。
(T・I様 東京都 30代)

・様々な質問に答えて頂いて、勉強になりました。ありがとうごさいました。
(K・R様 栃木県 30代)

・今日はありがとうございました。みっちり6時間、本当に勉強になりました。
 とても分かりやすく、楽しい講義で、あっという間の4コマでした。
 帰って早速、襟や袖口が汚れた着物はないかー!と箪笥を探してしまいました。
 霧吹きの練習頑張ります。(H・A様 東京都 40代)

・本日はありがとうございました。家で復習します!
(U・M様 東京都 40代)

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